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リンクシュトラッセを歩くと、どこからともなく聞こえるのはモーツァルト。彼が憧れそして薄幸のなかで生涯を閉じたウィーン。美貌の王妃エリザベートの時代、社交界の寵児はヨハン・シュトラウス。彼はまた世界最初のポップスターでもありました。国立オペラ座やフォルクスオペラ、そしてウィーンフィルの殿堂、学友会ホールでは、今でもベートーベンやハイドンの面
影をしのぶことができます。門外不出のブリューゲルの名画、ルーベンスの傑作、クリムトの接吻、シーレの作品群。世界に誇るコレクションを堪能するにはいったい何日必要なのでしょうか。そしてバロックの傑作シェーンブルンやハプスブルクの王宮。この街であなたは、ただただ驚きのため息をつくしかありません。そうウィーンはヨーロッパの生きた博物館なのです。
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